入社理由
面接官の、まっすぐで温かい人柄に惹かれました。
就職活動では不動産業界に絞っていました。リビングライフを選んだ理由は、人柄に惹かれて。面接を担当してくださった方が、私の話を前のめりで聞いてくれて、細かな質問にも親身に応えてくれました。「自分に興味を持って話してくれている」と感じられて嬉しかったです。もともと営業志望だったので、この環境なら自分のやりたい営業ができると思い、入社を決意しました。入社後の経歴はちょっと変わってまして、住宅流通事業部で営業を経験したのち、人事への異動のお話をいただき2年間在籍しました。その後もう一度住宅流通事業部に戻ったんです。営業職は若いうちにやるべきだと思ったことが大きいですね。私自身のライフイベントを考えたとき、まだ結婚していない今がお客さまのために全力で動ける時期だと思い、上司に希望を出したところ快く承諾していただきました。
現在の仕事
電話で顔は見えないけれど、表情は伝えられる。
家を売りたい人と、理想の住まいを探している人を結びつけるのが私の仕事。住宅の総合情報サイトやネット広告を見てお問い合わせいただいた方に対して、資料送付・現地案内・物件の説明をおこない、より条件にマッチした物件を提案していきます。営業はとにかく第一印象が大切。とくに電話だと顔が見えないので、明るくハキハキと話すことを心掛けています。営業経験こそ浅いですが、明るさならだれにも負けません。実際に職場では一番声が大きいらしく、よくまわりからは「うるさい」って言われます(恐らく褒め言葉)。あと、1年目に営業をやっていた時より成長したこともあります。それはお客さまと対話する力。それぞれの相手にあわせた話し方や話の組み立て方、アプローチの仕方など、人事として何百人もの学生さんと話をしてきた経験が活きています。
思い出に残った出来事
営業の舞台へ戻ってきて、3年越しの初契約。
1年目の営業では思うような結果を残せず、契約ゼロで人事へ…。そして再び住宅流通事業部に戻ってきて4ヵ月。念願だった初契約をいただくことができました。3年越しの初契約。飛び上がるくらい嬉しかったです。物件を探しはじめたばかりで、右も左もわからないというお客さまでした。異動してきたばかりの私も手探りの状態。上司にサポートしてもらいながら、自分が今やれるすべてを注ぎ込みました。毎週、お客さまに時間をつくっていただき、あらゆるタイプの物件をご案内。すこしずつ条件面を固めていきました。そして3ヶ月後、「まさにこれだ!」という物件が見つかり、契約が決まりました。その後、引っ越しの日程が決まったとの報告をLINEでいただいた際、「ぜひ、うちに遊びにきてください」との一文に、涙腺が崩壊しそうになりました。

会社の好きなところ
各拠点を自らまわり、牛丼を差し入れする社長がいます。
やるときはやる。休むときは休む。抜くところと締めるところを上手くメリハリをつけて働けるので、居心地はとてもいいですね。しかもそういったことをセンター長が率先して呼びかけてくれるのも嬉しい。だから職場の雰囲気はとてもいいです。社員同士の仲も良く、仕事終わりに飲みにいったりもしますし、この前なんて新卒社員の歓迎会として多摩川の河川敷でバーベキューもやりました。社内イベントというと敬遠されがちですが、うちの社員たちは違う。むしろ「また絶対やりましょう」「今度は私が企画します」と若手が積極的に参加するのも特徴です。あとは、社長からの差し入れ。これは外せません。この前は、牛丼の差し入れがありました。聞けば社員全員分(470個)の牛丼を、社長自ら各拠点に届けたのだとか。言葉がでません。温かすぎます。
今後のこと
資格をフル活用して、不動産のスペシャリストへ。
入社して2年目で不動産の国家資格である『宅建』を取得し、営業に戻ったタイミングで『ファイナンシャル・プランナー(FP)2級』と『住宅ローンアドバイザー』の資格を取得しました。リビングライフでは、この3つの資格を持つ営業スタッフを「ライフ・エキスパート・プランナー(LP)」として認定しており、現在在籍しているLPは26名です。ただ、資格は取得して満足するものではなく、活用してこそ輝くもの。まだまだ活用しきれていないところがあるので、FPの資格を活用してお客さまのライフプランの相談に乗るなど、仕事に活かしていけたらと思っています。あとはやっぱり成績ですね。営業である以上、順位を気にしないわけにはいきません。どうせやるなら1位を取りたい。まずは月間1位、次は四半期で1位。そして最終的には年間1位に輝けるよう頑張ります。