⽬⿊区には⼦どもと⼀緒に、親⼦で楽しめる公園がたくさんあります。
うさぎやモルモット、⽝などと触れ合うことができる碑⽂⾕公園。
100年以上の歴史があり、⼤きなクスノキなど樹⽊に囲まれた林試の森公園。
さらには、⾸都⾼の⼤橋ジャンクションの屋上を利⽤した⽬⿊天空庭園など近代的な公園まで揃っています。
もちろん、⽇常使いにぴったりの、⼩規模なご近所公園も充実!
おうちの近くに、のびのびと⼼地よく過ごせる公園があれば、家族の笑顔も増えそうです。
かつては、碑⽂⾕村共有の⽔⽥灌漑⽤ため池だった弁天池がシンボル。ボート場があり、有料でボート遊びも楽しめます。「こども動物広場」では、うさぎやモルモット、⽝などと触れ合うことができ(無料)、ポニー教室(有料)では、ポニーに触れたり乗ったりできます。令和3年には、旧公園事務所跡地に築⼭と草っ原がある「憩いと交流の広場」を開園。ベンチやパーゴラもあるので、休憩するのにもぴったりです。
明治33年に設⽴された「⽬⿊試験苗圃」(のちの林業試験場)の跡地にできた公園。100年以上の歴史があり、幹回り3mを超える樹⽊も多数⽣育。芝⽣広場にある、ひと際⼤きいクスノキがシンボルツリーとなっています。園内には、ジャブジャブ池、冒険広場などがあり、⼦どもたちが、⾃然の中で元気いっぱいに遊んでいます。また、春と秋には、「林試の森フェスタ」が開催され、⼤勢の⼈で賑わいます。
2013グッドデザイン賞や、都市公園コンクールで国⼟交通⼤⾂賞などを受賞した天空庭園。⾸都⾼の⼤橋ジャンクションの屋上にある都会のオアシスです。あそびの広場、くつろぎの広場、もてなしの庭など多彩なエリアに分かれています。管理棟で登録すれば、利⽤ルールのもとペットと⼀緒に過ごすこともできます。東⼝広場の展望台からは、富⼠⼭を望むこともできます。
公園名は、この地に⻄郷隆盛の弟・従道の邸宅があり、地域の⼈々から「⻄郷⼭」と呼ばれ親しまれていたことに由来。台地の斜⾯を利⽤してつくられ、ゆるやかな坂道の園路をのぼると、台地の上には芝⽣広場が広がっています。斜⾯には20mの落差を持つ滝や、富⼠⼭が望める展望台も。また、園内には、障害を持つ⼈が⼀般就労を⽬指す訓練施設でもある「グリーンカフェ⻄郷⼭」があり、⾷事なども楽しめます。
原っぱや芝⽣広場、ちびっこ広場、じゃぶじゃぶ池、健康とスポーツの広場などがある区⺠公園。都内では珍しい、ストリートバスケットができる広場もあります。園内は、四季折々の花や⽣き物が⾒られ、ビジターセンターでもある「花とみどりの学習館」では、花や緑について学ぶこともできます。また、公園とその周辺⼀帯は広域避難場所になっているため、防災備蓄倉庫など防災機能も確保されています。
⽬⿊不動尊の裏⼭に隣接する公園。昭和9年に開園した、区内でもっとも古い公園です。広場は上段、下段と分かれており、上段には幼児向けの遊具が充実。上段と下段は、幅広いすべり台でつながれていて、⼦どもたちに⼤⼈気です。すべり台の横にはアスレチックもあるので、⼩中学⽣も楽しく遊べます。夏には、じゃぶじゃぶ池で⽔遊びもできて、多くの⼦どもたちで賑わっています。
⻄郷⼭公園に隣接する公園。江⼾時代には、豊後の岡藩の屋敷があり、滝や池のある回遊式の⼤名庭園は、江⼾の名所としても知られていました。明治時代になると、⻄郷従道の所有地となり、洋館や和館を建築。庭園は⼤改修され、「東都⼀の名園」と評判に。その後、旧国鉄の職員宿舎などになりましたが、平成9年に庭園調査を⾏い、⼀部を復元。芝⽣広場や⼦どもの遊び場などを設け、公園として⼀般開放しました。
明治時代、近代農業の総合的教育・研究の場として、この地に駒場農学校が開校。その後、東京農林学校等を経て、東京教育⼤学農学部となり、昭和53年に筑波へ移転した跡地にできたのが駒場野公園です。全国の県⽊を植栽した北国の林、関東・関⻄の雑⽊林など樹⽊が充実。⽔遊びができるじゃぶじゃぶ池や、野⿃観察ができるバードサンクチュアリ、デイキャンプができる広場などもあります。
閑静な住宅街の中にあり、ムクノキ、シラカシなどの巨⽊が茂る公園は、その昔、「岡⽥の森」といって地域に親しまれた森でした。園内の広場では、⽊々に囲まれて⼦どもたちが元気いっぱいに⾛り回っています。起伏のある斜⾯にはアスレチック遊具があり、その他、複合遊具や砂場も。夏にはじゃぶじゃぶ池で遊ぶ⼦どもたちの姿も⾒られます。遊歩道ではウォーキングも楽しめます。
東⼭⼩学校に隣接する、約2万1000平⽶の緑溢れる公園。昭和33〜54年まで国⼟地理院があったため、現在は記念碑が建っています。園内には、芝⽣が広がる草はら広場、遊具がある遊び場、夏にはじゃぶじゃぶ池などがあり、⼦どもと⼀緒にお出かけできます。草はら広場は広々としており、ボール遊びやバドミントンなども楽しめそうです。スポーツ等広場もあり、サッカーや野球を楽しむ⼈々で賑わっています。
加賀百万⽯の当主・旧前⽥家の前⽥利為侯爵駒場邸跡にある公園。広々とした芝⽣広場は桜の名所としても知られています。敷地内には、旧前⽥家本邸洋館と和館が現存し、近代⽂学に関する資料が展⽰された「⽇本近代⽂学館」もあります。豊かな緑に囲まれて散策を楽しみながら、歴史や⽂学に触れることができます。また、草はら広場や遊具広場もあるので、⼦どもたちも楽しく過ごせます。
約200年前に始まった、⽬⿊のたけのこ栽培。⼤正中期には最盛期となり、良質なたけのこがたくさん採れたといいます。⽵林はすずめの寝床になっており、この地は「すずめのお宿」と呼ばれていました。現在も、⽵林やシイやケヤキの⼤⽊が残り、野⿃が数多く⽣息しています。北側の⼀⾓には、⽬⿊区指定有形⽂化財の古⺠家も復元されています。都会の喧噪から離れて静かに過ごしたい時にぴったりの場所です。
目黒区には都心でありながらも交通公園も含めた
たくさんの公園がありました。
是非一度お子さまと訪れてみてはいかがですか?